矯正治療とは
信頼の実績、全身の健口
矯正治療では、歯並びやかみ合わせを改善し、美しい見た目と機能的なお口の状態をめざします。見た目だけでなく、むし歯や歯周病の予防のほか、かみ合わせのバランスがよくなることによる姿勢改善や、将来の治療リスクを減らし、身体的な健康保持にもつながることが大きなメリットです。
当院は矯正歯科として35年以上の実績があります。
矯正治療は年齢に関係なくはじめられますので、子どもから大人まで幅広い方におすすめです。
ぜひご気軽にご相談ください。
※矯正治療は自由診療です。
※治療期間や回数は、始める時期や症例によって異なりますので、まずはご相談ください。
当院は矯正歯科として35年以上の実績があります。
矯正治療は年齢に関係なくはじめられますので、子どもから大人まで幅広い方におすすめです。
ぜひご気軽にご相談ください。
※矯正治療は自由診療です。
※治療期間や回数は、始める時期や症例によって異なりますので、まずはご相談ください。
成人矯正について
目立ちにくい矯正装置も選べる
成人矯正とは、顎の成長が完了した大人の方を対象とした歯並びやかみ合わせを整える治療です。歯や顎の成長が止まっているため、治療計画が立てやすく、期待した結果を得やすいのが特徴です。
おもな治療方法には、一般的なブラケットとワイヤーを用いる「ワイヤー矯正」や、透明なマウスピースを使用する「マウスピース矯正」があります。大人の方の場合、お仕事などの関係上、矯正中の見た目に配慮されて目立ちにくい装置が選ばれることも多い傾向があります。ただし、症状によっては適用する装置が限定されることがありますので、歯科医師としっかりと相談して決定しましょう。
当院のマウスピース矯正「Smartee(スマーティ―)」についてはこちら
おもな治療方法には、一般的なブラケットとワイヤーを用いる「ワイヤー矯正」や、透明なマウスピースを使用する「マウスピース矯正」があります。大人の方の場合、お仕事などの関係上、矯正中の見た目に配慮されて目立ちにくい装置が選ばれることも多い傾向があります。ただし、症状によっては適用する装置が限定されることがありますので、歯科医師としっかりと相談して決定しましょう。
当院のマウスピース矯正「Smartee(スマーティ―)」についてはこちら
矯正治療は年齢に関係なく
はじめられる
矯正治療を行うことで、見た目の改善だけでなくかみ合わせのバランスを整え、歯磨きがしやすくなることからむし歯や歯周病のリスクを減らすことも期待できます。特に、大人の方は加齢によって歯周病やかみ合わせの変化が起こりやすくなるので、矯正治療を行うことでお口の健康を維持しやすくなります。歯ぐきの状態がしっかりしていれば年齢に関係なく始められますので、歯並びが気になる方はまずはお気軽にご相談ください。
小児矯正について
お子さまの成長を活かした矯正治療
お子さまの矯正治療は、永久歯を正しい位置に導き、かみ合わせの改善と正常な顎の発育、正しい顔のバランスの確保を目的としています。成長過程にあるお子さまの顎の発育を利用し、顎を広げながら永久歯が適切な場所に生えるように促すことができ、正しいかみ合わせを確立し、脳の正常発育を促します。
5、6歳~10、11歳の時期に矯正治療を始めることで、乳歯の段階から適切な位置へ歯を導いたり、歯並びが悪くなる癖を改善したりすることが可能になるため、永久歯が理想的な位置に生えてくる可能性が高まります。
また、「大人と比べて顎の骨が柔らかく、歯が動きやすい」という特徴も、小児矯正の大きな利点です。
5、6歳~10、11歳の時期に矯正治療を始めることで、乳歯の段階から適切な位置へ歯を導いたり、歯並びが悪くなる癖を改善したりすることが可能になるため、永久歯が理想的な位置に生えてくる可能性が高まります。
また、「大人と比べて顎の骨が柔らかく、歯が動きやすい」という特徴も、小児矯正の大きな利点です。
小児矯正を始めるタイミング
第Ⅰ期治療
顎を大きく成長させるためのサポート
5、6歳ころ~10、11歳
第Ⅰ期治療は、乳歯と永久歯が混在している時期に行います。
この時期に矯正治療を始めることで、顎の成長を活用して永久歯が適切な位置に生えるためのスペースを確保することができます。顎の成長バランスを整えることも目的とし、後戻りのリスクを軽減します。
また、第Ⅰ期治療を行うことで、将来的な抜歯の必要性を減らすことも期待できます。
この時期に矯正治療を始めることで、顎の成長を活用して永久歯が適切な位置に生えるためのスペースを確保することができます。顎の成長バランスを整えることも目的とし、後戻りのリスクを軽減します。
また、第Ⅰ期治療を行うことで、将来的な抜歯の必要性を減らすことも期待できます。
第Ⅱ期治療 歯並びを整える
第Ⅱ期治療は、永久歯が生えそろい、顎の成長がほぼ完了した時期に行います。
この時期の治療では、ワイヤー矯正装置やマウスピース型矯正装置を使用して歯並びを整えます。大人と同じ方法で行いますが、顎の骨が柔軟であるため、歯が動きやすく、短期間で効果を得やすい特徴があります。
この時期の治療では、ワイヤー矯正装置やマウスピース型矯正装置を使用して歯並びを整えます。大人と同じ方法で行いますが、顎の骨が柔軟であるため、歯が動きやすく、短期間で効果を得やすい特徴があります。
矯正治療のメリット
見た目の印象アップ
歯並びが整うことで、笑顔や顔の印象がよくなることが期待できます。自信が持てるようになることは、日常生活での円滑なコミュニケーションなどにもつながります。
歯の健康を守る
食べ物をしっかり噛むことができ、消化吸収を助けます。歯に食べ残しがはさまりにくくなり、磨き残しを減らせるので、むし歯や歯周病のリスクの低減にもつながります。
全身の健康への影響
かみ合わせのズレは知らないうちに肩こり、頭痛、姿勢の歪みに影響していることもあります。
矯正によってかみ合わせが整うと、咀嚼のバランスがよくなり、身体全体の調和がとれることも多いです。
矯正によってかみ合わせが整うと、咀嚼のバランスがよくなり、身体全体の調和がとれることも多いです。
小児期の発育への影響
子どものころから矯正治療をはじめることで、顎の成長を適切に促すことが可能です。脳の成長発育を促し、全身の発育や健康、姿勢や発音にも好影響を及ぼします。
矯正治療の注意点
- 矯正装置に慣れるまでの間、不快感や痛みを感じることがあります。
- 成人矯正の場合、抜歯の有無や個人差によりますが通常1~3年程度かかるのが一般的です。
- 小児矯正の場合の治療期間は、始める時期により異なります。永久歯が生えそろってからのⅡ期治療まで行う場合は、永久歯がしっかりとかみ合う状態をめざすため、治療期間は長くなります。
- 矯正装置装着中は歯磨きが難しくなるため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
- 装置の装着時間を守らない場合、計画通りに歯が動かないことがあります。
- 小児矯正の場合は、患者さま本人だけではなく、ご家族の協力が不可欠です。
矯正装置の種類
ワイヤー矯正装置
(メタルブラケット)
歯の表面に金属製のブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯を動かします。一般的な方法で、複雑な歯並びにも対応可能です。
目立ちやすいですが、耐久性に長けており壊れにくい点がメリットです。
目立ちやすいですが、耐久性に長けており壊れにくい点がメリットです。
ワイヤー矯正装置
(セラミックブラケット)
歯の色になじみやすく目立ちにくいセラミックのブラケットを使用する、矯正中の見た目に配慮した方法です。
メタルブラケットに比べるとやや強度の面で劣ります。
メタルブラケットに比べるとやや強度の面で劣ります。
マウスピース型矯正装置
透明のマウスピース型矯正装置を段階的に交換しながら歯を動かしていきます。取り外しが可能で、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。
※マウスピース型矯正歯科装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
当院のマウスピース「Smartee(スマーティ―)」についてはこちら
※マウスピース型矯正歯科装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
当院のマウスピース「Smartee(スマーティ―)」についてはこちら
矯正治療の流れ
初診相談
まずは、歯並びやかみ合わせに関するお悩みをおうかがいします。患者さまに適切な治療方法、期間、費用の目安について詳しくご説明します。
精密検査
口腔内写真・顔写真の撮影
治療前の状態を記録します。
レントゲン撮影
歯科用CTやセファログラムで、顎の骨や歯の状態を詳細に確認します。
歯型取り
口腔内スキャナーを用いてお口の3D情報を記録します。
口腔内・顎・かみ合わせ検査
むし歯や歯周病の有無、顎やかみ合わせの状態を調べます。
再来院・治療計画の説明
検査結果をもとに治療計画を作成し、使用する矯正装置の種類や治療期間、費用について詳しくご説明します。患者さまがご納得の上、治療計画が決定すると、治療がスタートします。
当院では、精密検査・診断料も基本料金に含まれています。
当院では、精密検査・診断料も基本料金に含まれています。
初期治療
むし歯や歯周病がある場合は、まずその治療を優先します。クリーニングを行い、お口の中を健康な状態に整えます。
矯正装置の装着
装置の種類や方法に応じて、少しずつ装着していきます。最初は違和感がありますが、徐々に慣れていきます。
定期的な通院と調整
月1回程度のペースで通院いただき、装置の調整や歯の動きを確認します。
治療期間は個人差がありますが、成人矯正の場合で1~3年が目安です。小児矯正の場合は治療を始める時期により治療期間が変動します。永久歯のかみ合わせを整えるⅡ期治療まで行う場合は、治療期間も長くなります。
治療期間は個人差がありますが、成人矯正の場合で1~3年が目安です。小児矯正の場合は治療を始める時期により治療期間が変動します。永久歯のかみ合わせを整えるⅡ期治療まで行う場合は、治療期間も長くなります。
保定装置の製作と装着
歯が動いたことを確認できたら、後戻りを防ぐための保定装置を装着し、定期的に経過を確認します。保定期間は通常1~2年程度です。
治療終了とメンテナンス
歯並びが安定したら治療が終了します。その後も定期検診を受けることで、美しい歯並びを長く保つことができます。
矯正治療料金表
成人矯正 | ||
---|---|---|
基本料金 | 770,000円 (検査料・相談料込) |
|
マウスピース矯正 | +110,000円〜 220,000円 (歯並びの状況によって、費用が変動します) |
小児矯正 | ||
---|---|---|
基本料金 | 440,000円 (検査料・相談料込) |
|
ワイヤー使用時 | +110,000円 | |
マウスピース使用時 | +220,000円 |
※価格はすべて税込です